ヤマハ発動機コミュニケーションプラザの概要
ヤマハ発動機コミュニケーションプラザは、ヤマハ発動機のバイクやボートなどの製品が展示されてる企業ミュージアムです。
また、最新のヤマハ製品の特徴や魅力も紹介されていますので、YAMAHAのバイクに興味があるライダーにとっては見逃せない場所です。
「過去・現在・未来」と「コミュニケーション」をキーワードとし、さまざまなイベントも年間を通して開催されています。
体験プログラムも用意されていて、バイクの試乗体験やミニボートの漕ぎ方体験などに参加できます。
バイクの試乗体験では、YAMAHAの最新モデルを実際に乗って体感することができるので、時間を見つけてぜひ行ってみましょう。
同コミュニケーションプラザの初代館長である吉田滋氏によるアンデス超えツーリングの報告会などもあり、バイク好きには興味深い場所となっています。
吉田滋氏、は23歳(1965年)と60歳(2002年)の2度にわたって、二輪車による世界一周の旅に挑戦したことで知られるライダーです。
ヤマハ発動機コミュニケーションプラザへのアクセス
ヤマハ発動機コミュニケーションプラザは静岡県磐田市新貝にあり、バイクで行く場合には浜松I.C.から約10km走ったあと、磐田I.C.から約5km〜袋井I.C.から約6.5kmのルートが便利です。
また、磐田バイパス・岩井I.C.からも約2kmの地点にあります。
東京方面からアクセスするには、東名から駿河湾を眺めながら走るツーリングコースが人気です。
コミュニケーション・プラザ前広場には二輪用の駐車場も完備しています。
入館料は無料となっていて、10名以上の団体の場合には 事前予約が必要となります。
1階にあるシンボルゾーンには、新旧約200台のバイクやボートが展示されていて、まさに圧巻です。
さらに、シミュレーションコーナーでは、映像を見ながら日頃は体験のできないようなスピード感のある世界を実感できます。
ヤマハ発動機コミュニケーション・プラザ周辺のグルメスポット
コミュニケーション・プラザ内には「プラザカフェ」があり、素晴らしい眺望を楽しみながら軽食も取ることができます。
バイクが描かれた「プラザカフェチーノ」は、一度注文してみる価値ありです。
また、要予約の「季節のRevプレート〜静岡育ち」もおすすめです。
近くにはだし巻き卵が美味しいと評判の和食レストラン「味処 道」があり、日替わりメニューはコスパもいいので、一度は試してみる価値ありです。
ジュビロ磐田の選手たちが練習の後に訪れることも多いので、店内にはサインや写真などもたくさん飾られています。
YAMAHAのバイクが好きで、サッカーが好きな人は必ず立ち寄ってみたい場所です。