一年のスタート
毎年、大晦日から元旦にかけて、寺院や神社は大勢の初詣客で賑わいます。
除夜の鐘の音を聞きながら、去り行く年を惜しみつつ、新しく迎えた一年を健康で無事に過ごせるよう、祈念するのです。
新鮮な気持ちでスタートダッシュを切る為にも、初詣は欠かせないものだと言えるでしょう。
せっかく初詣に出かけるなら、愛車のバイクと共に出かけたいものです。
その理由は幾つかありますが、まず一つ目が人気の高い神社仏閣には、大勢の参拝客が訪れるので、混雑する事が予想されるからです。
公共交通機関を利用する以外にも、車で神社仏閣を訪れる方が多く、駐車出来る車のに数も限りがあります。
バイクは小回りが利きますし、抜け道を通ると渋滞も避けられるでしょうから、しっかり計画を立て、交通情報をチェックしながら初詣に向かいましょう。
万が一渋滞したり、駐車場が満杯の場合は少し離れた場所にある駐車場にバイクを停めて、そこから歩いて目的地に向かう事が出来ます。
渋滞に巻き込まれる事もないでしょうから、新年早々不快な気持ちを抱く可能性も低いでしょう。
二つ目が、遠く離れた寺院、神社などにも気軽に行く事が出来る点です。
初詣をする際、様々なお願い事をしますが、出来る事ならそれらを叶えて欲しいと祈念するはずです。
願いが叶う確率が高い、パワースポットのような存在も、メディアを通じて知る事が出来ます。
新年早々、自宅から離れた場所にあるパワースポットを訪れる事で、運気も上昇するやもしれませんから、訪れてみるのも良いでしょう。
スムーズに移動できる
バイクの場合、一人で行くにしても友人・知人と行く場合でも自由に行動する事が出来ますし、万が一渋滞していたとしても、交通法規を遵守するのは言うまでもありませんが、ルールを守ったすり抜けが出来ます。
公道における迷惑(違法)駐車は、他のドライバーに迷惑をかけるだけではなく、通行出来ない、渋滞を招く可能性もあり、許されるものではありません。
その為に車が通行出来ない場合でも、バイクはその横をすり抜けられる事もありますので、スムーズな移動がより可能になります。
トイレを含めた休憩を取りやすいというのも、バイクを利用する事のメリットといえるでしょう。
新しい年のスタートを、穏やかな日本晴れで迎える事が出来ると、気分も良くなります。
「一年の計は元旦にあり」と言いますが、誰もが気持ちよく新年を迎える為にも、初詣に出かけたいものです。
交通ルールを遵守するだけではなく、ドライバーも歩行者も譲り合い、思いやりの心を持てたら素晴らしいですね。