愛車で三浦半島へ行きたい

三浦半島は人気ツーリングコース

関東地方に居住しているライダーは、三浦半島にツーリングに出かけるという人も多いと思います。
三浦半島は、海沿いの景色を楽しみながら気持ち良いライディングができるのはもちろんですが、観光スポットや美食処がたくさんあり、目も舌も、体全体が楽しめる人気ツーリングコースなのです。
ここで、よりツーリングを楽しむための三浦半島のおすすめツーリングスポットをいくつかご紹介します。

観音埼灯台から葉山へ向かうコースを楽しむ

幸浦から国道357号線を進み、まずは柴漁港を目指します。
その後金沢漁港を通過して、国道16線を通ってトンネルを抜けながら海沿いのと山沿いの両方の景色を楽しみ、葉山方面へ。
三浦半島のよいところは、海も山も楽しめるという点です。
都心からもさほど遠くないので、夏には多くの観光客が訪れるのはもちろん、移住者も増えているそうです。

さて、ライダーは灯台や岬に立ち寄るのが大好きですよね。
三浦には数多くの灯台があり、またトンネルも多いので刺激的なライディングを楽しめます。
数あるという台の中でも、三浦半島の観音埼灯台は全国の灯台50選に選ばれるほどの素敵な灯台で、湘南の海を一望できる人気スポットです。

三浦半島の寄り道おすすめスポット

近辺には漁港も多く、おいしい海鮮を楽しめるのもポイント。
地元のおいしい食事はツーリングの醍醐味ですよね。
柴漁港では週末の4日間、おいしい天丼屋さんが営業していて、ライダーはそこで昼食をとる人も多いです。

国道134号線をゆっくり走る時間があったら、ぜひあちこち寄り道してみましょう。
葉山に向かう途中国道134号線は、地元の食材を楽しめるお店がたくさんあります。
横須賀市長井にある農産物直売所の「すかなごっそ」は、地元で取れた農産物をたくさん購入できる、地元人からも大人気のお店です。
農産物以外にも、地元の有名食材である葉山牛や、しらすなどの海産物など、多くの商品を販売していますので、おみやげの購入にもおすすめ。
休憩がてら買い物を楽しみ、すかなごっそのソフトクリームで糖分補給をするのもおすすめです。

国道134号線から葉山に入ると、さらにたくさん素敵なお店があります。
シーズンにはしらすを販売している漁港がありますし、有名なイタリア食材のお店や、都心顔負けのおいしいパン屋さんなど、自然豊かな田舎町とは思えないような充実ぶりです。

三浦半島は、海沿いのライディングを楽しめるのはもちろん、美食やお買い物も楽しめるおすすめのツーリングコースです。
手軽に自然豊かな場所へツーリングに行きたい、お楽しみもたくさん味わいたいという欲張りな人でもきっと満足できますので、ぜひお出かけください。