行ってみたい北海道ツーリング

移住した友達

昔の仲間が、北海道に移住して数年が経過しています。
その友達は仕事や家族の事情に引越したのではなく、北海道にツーリングに行き、一度戻ってきたのですが、居心地が良かったのか、今度は完全に引越してしまいました。
呆れてしまったというのが、その当時の正直な感想でしたが、たまにTwitterで送られてくる景色を見ていると、やはりツーリングの聖地である北海道に本格的にいくべきだと思いました。

北海道には以前にも行ったことはあるあのですが、かなりの強行軍で、北海道を楽しむとまではいきませんでした。
自分的には十分な時間を取ったつもりでしたが、正直北海道の広さを舐めていたこともあり、寄り道などはまったくできませんでした。
今度の北海道ツーリングは強行軍ではなく日程も多めにとり、前回できなかったグルメや観光などを行い、北海道を満喫しようと計画をしています。

また北海道には独自の楽しさがあり、それを満喫するためにはそれに詳しい人が同行するのが一番だと思います。
今回はガイドともいうべき人物がいます。
移住してしまった友達です。

彼は北海道ツーリングで、北海道の良さにはまり引越してしまいました。
それほどまでに北海道の良さに気づいていますので、教えてくれるものだと確信しています。
ただロングツーリングに訪れるのと違い、地元民となっていますので、食事に関しても観光ではない地元メシを知っています。

実際にLINEでは自慢しています。
それほど自慢するのであれば、ぜひ案内してもらおうと仲間一同思ったのです。

計画を立てる楽しさ

実際に北海道に行くのは、お互いの休みを合わせる必要があるので春か夏になるのですが、計画を立てるだけで楽しくてしょうがありません。
バイク乗りの聖地・北海道ツーリングが楽しみなのは当然として、久しぶりに仲間に会えるのです。

ネット上では繋がっていて生存確認はできていても、バイク乗りとしてはバイクに触れた状態で実際に会うというのが重要です。
あまり変わっていないということも確認できていますが、やはり早く生で会って走りたいものです。

この北海道ツーリングは、いままでのツーリングより規模が大きいことになるでしょう。
人数が多いツーリングは経験がありますが、移動距離や目的などは今回が最大になりそうです。

不安要素

とても楽しみなツーリングなのですが、不安なことがあります。
それは計画を立てている今の段階が楽しすぎることです。
おそらく前日は、遠足前の園児のように満足に寝られないかもしれません。

そして経験が十二分にある仲間でのツーリングですので、楽しいことは間違いありません。
ただあまりに楽しいことが想像できるため、その日が近づくというのは終わりが近づくことになり最終日には悲しくなってしまう可能性があるのです。
私たちにとって大切な仲間との北海道ツーリングとは、子供時代の遠足や修学旅行と同じなのです。