愛車のメンテナンスをしました。

ドラッグスターのメンテナンス

ドラッグスターに乗り続けて、もうすでに10年近くがたっていますが、私の愛車はいまだに元気に走り続けています。
近年では、車もバイクも長く乗っても5年という方がほとんどかもしれませんね。
確かに、新しい車には、新技術が搭載していたり、より洗練されたフォルムになっていたりするものですから、購買意欲は自然と上がってしまうものです。
特に、カーナビやエコドライブシステムといった機能は、年々進歩していくものですから、新車を購入する際には、お財布と相談しながら、できるだけ良いものが欲しいと考えてしまうのは無理もありません。

私は、車に関しては疎い上に、ツーリングの経験が手伝って、どこに行くのにも紙媒体のロードマップを使用する癖がついています。
現在ではバイク用のカーナビなんかも売られていますし、タブレットやスマートフォンを利用すればロードマップなんかは必要ないのですが、癖となってしまったものや使いなれてしまったものは、どうにも愛着がわくものです。

車体に関しても、一目ぼれで買ってしまったドラッグスターは今でも、美しいフォルムだと感じますし、できるだけ綺麗な形で残しておきたいと考え、メンテナンスもきっちりと行っています。
今回は、メンテナンス方法について書きますね。

車体の改造

メンテナンスの前に、知っておくべきなのは、車体の見た目についてだと思います。
バイク乗りにとって愛車の見た目というのはとても重要な物です。
人によっては、LEDをつけたり、ハンドルを改造したり、ランプを変えたりと様々なカスタムを行っている人もいます。
私は、そこまで改造をしていないのですが、やはり、ランプとハンドルに関してはパーツをいじっています。
どちらも、安全性にかかわる部分ですし、愛車を自分だけのカスタム仕様に変えるというのは楽しいものですね。
マフラーなども変える人は多いですが、私はこのマフラーが好きなので変更していません。
その代わりでもないですが、ドラッグスターの魅力はそのフォルムや見た目と言っても過言ではないですから、錆やクスミには非常に気を使ってメンテナンスしています。
意外とこれが大変なのですが。

メンテナンス

メンテナンスは、工程にわけるといくつもの種類があります。
頻度よく行わなければならないものから、2か月に一度確認するものや、車検前にチェックしておくべきものなど、様々ですが、いずれも欠かさずに行うことで、長い間、ベストな状態を保つことができます。

汚れ取りに関しては、私の場合2週間に一度は行います。
さび取り用のワイヤーブラシやメタルコンパウンドは勿論ですが、洗車後にはきちんと水を拭き取り、ワックスを塗っておかなければ日本のような環境の場合にはすぐに汚れが付いてしまい、錆の原因ともなります。

オイル交換や細かい部分の清掃は、2か月に一度ほど、丁寧に行います。
これは大体2カ月に一度ほどツーリングに出かけるという私の習慣からできたものなので、人によってはもっと短いスパンや長いスパンで行っているという人もいるでしょう。
これらを普段のメンテナンスに加えると、一度のメンテナンスで4,5時間かけてしまうこともあります。

それでも、ぴかぴかになった愛車を見た時には、早く乗って出かけたいと思うものです。
出かけた先で、転んだり雨に降られては元も子もないんですけれどもね。